子供のアレルギーについては、最近よく知られるようになりましたね。
学校給食でアナフィラキーショックを起こし、死亡したという悲しいニュースも聞いたことがあります。
それほど、アレルギーというのはこわいものなんです!
子供のアレルギーにはどんなものがあるのでしょうか?
調べてみると、よく知られているのは食物アレルギーです。
食べ物がアレルゲンとなっているもので、鶏卵、牛乳・乳製品、小麦が3大アレルゲンといわれています。
その他には、蕎麦やピーナッツ、えび・カニ、果物などがあります。
私のめいがえびアレルギーで、少しでもえびが入っているものを食べるとアナフィラキシーショックを起こすので母親である妹はとても気をつけていました。
また、私の孫も鶏卵アレルギーです。
この場合も強いアレルギーなので母親である娘は、卵が入っていないかどうか、とても気にしています。
以前、この孫が私もいるときに卵が入っている表示を見落とし、アナフィラキシーショックを起こしてしまったことがありました。
あっという間に異変は表われ、すぐにエピペンを使いましたが、とても危険な状態でした。
すぐに救急車に来てもらい、すぐに近くの病院へ入院しました。
次に日に、退院できましたが、この時のショックは忘れられません。
すごく少量のアレルゲンでもアナフィラキシーショックを起こしました。
命が失われるという怖さを知りました。
子供のアレルギーは、近くにいる大人が気をつけないといけません。
子供は判断できないからです。
保育所や幼稚園、小学校低学年では、担任の先生が給食の時に注意しなくてはなりません。
他の子にもきちんと説明しておくことも必要です。
遠足などの時にも、お菓子のもらいっこなどもしないように言っておかないといけません。
もらったお菓子にアレルゲンが入っていたら大変なことになります。
最近は食物を製造する企業もきちんとアレルゲンを表示してくれるようになりました。
本当に助かりますね。
子供のアレルギーは年とともにだんだんとよくなっていくことが多いです。
負荷試験を見ていくことが大事ですね。
ゴールは症状を起こさないで食べられるようになることですね。